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お庭に人工芝を敷く際に注意すること

改良が進み人工芝は高機能化しています

自宅のお庭やベランダ、保育園や幼稚園の園庭などに、
人工の芝を取り入れるところが増えています。
かつては人工芝というと、チクチクとして肌触りが悪く、見た目も人工的で、
夏場などは表面温度が上昇して熱くなるというイメージがありました。
現在でも安価な製品の中にはそういうものがありますが、
現在ではずいぶんと改良が進んでいます。
感触も悪くなく、見た目も天然芝により近く、リアルに見える製品が販売されています。
耐久性も向上し、踏んでもつぶれず復元する機能があるもの、
表面温度の抑制効果があるものも生まれています。

天然芝と人工芝の違い

“工芝には大きなメリットがあります。
それは、手入れの手間がほぼかからないということです。
天然芝は、頻繁な水やり、定期的な草刈り、雑草むしり、肥料やり、エアレーションなどを行う必要があります。
また、手間暇かけてメンテナンスしていても、日当たりや諸条件によって上手く育たず、まだらになってしまうこともあります。
冬には白茶けた色合いになり、枯れたような見た目になってしまうこともあります。
四季による自然な移ろいと変化を楽しむ良さがあるとも言えますが、メンテナンス労力がかかることは間違いありません。
人工の芝は上述のような手間が必要なく、1年中同じ美しい景観がお楽しみいただけます。

人工芝のデメリット面とは

大きなメリットのある人工芝ですが、デメリットがないわけではありません。
まず敷設するのにコストがかかります。
人工の芝そのものも費用が掛かりますが、業者による施工工事費用もかかるためです。
敷設する前に天然芝が生えている場合は、地盤や根付きの状態によっては残土処理扱いとなり、処分費だけでもかなりのコスト高になるケースもあります。
この段階で手を抜くと、後々水がたまったり土が緩んで不陸がひどくなったりと問題が起こる可能性があるため、適当に敷くということはできません。
ただし、自宅ベランダなど小さなスペースであればご自身で敷くことも可能な場合があります。

バーベキューや花火は厳禁です

もうひとつ、人工芝は火に非常に弱いという特徴があります。
防炎性がある人工芝でも、燃え広がりは抑えることができても、焦げて溶けてしまいます。
そのため、例えば花火やバーベキューを楽しむ予定のある場所に人工芝は向いていません。焦げると大きく美観を損ね、有償での修繕が必要となります。
デメリット面も考慮したうえで、人工芝をお考えでしたら、ぜひワイズ・ヴェルデにご相談ください。
弊社は豊富な経験と高い施工技術を有しております。
無駄を省き、代理店などを置かず直販施工しておりますので、安価でサービスを提供することが可能です。
御依頼主様にとって、きっと満足のいく施工ができるものと考えております。

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