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おうちキャンプがワンランク上に!人工芝の活用ポイント

近年、政府により外出自粛が求められたときに注目されたのが、自宅でキャンプを楽しむ「おうちキャンプ」です。

現在でも、自宅にいながら非日常を味わえるおうちキャンプは人気です。

今回はそんなおうちキャンプをもっと楽しむための、人工芝の活用ポイントをご紹介。

おうちキャンプに興味がある方、おうちキャンプをワンランク上に上げたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

人工芝がおうちキャンプにおすすめの3つの理由

人工芝がおうちキャンプにおすすめの理由は次の3つです。

理由1:手入れがほぼ不要
理由2:屋内・ベランダでも使用可能
理由3:自宅で非日常を体験できる

それぞれ詳しく説明していきます。

理由1:手入れがほぼ不要

人工芝は、本物の芝生のような手入れは必要ありません。

主な手入れは、次の通りです。

・デッキブラシでパイル(人工芝の芝葉)を立ち上がらせる
・ホウキや掃除機でゴミや落ち葉を取り除く
・汚れたら濡れ布巾で拭くか水洗いすること

デッキブラシでパイルを起こすのは半年に1回程度で良いので、圧倒的にお手入れが楽です。

ほぼ不要といっても良いでしょう。

防草シートを敷いてから人工芝を敷けば雑草も生えないので、1年中青々とした芝生のままです。

キャンプをしようと思い立ったらすぐ庭でキャンプを始められるので、キャンプを始めるハードルをグッと下げることができます。

庭に環境が整っているので、用意さえできれば毎週キャンプをすることも夢ではありません。

https://wiseverde.jp/topics/deckbrush/

理由2:ベランダ・屋内でも使用可能

人工芝は敷物ですので、ベランダやお部屋の中に敷くだけで準備完了です。

ベランダの場合は接着剤で固定するのが好ましいですが、飛んでいかないように重いものを載せておくだけでもOK。

ベランピングもただのベランダでは味気ないですが、人工芝を敷くだけで一気に雰囲気が出るのでおすすめです。

部屋にも雰囲気が出ますし、素足で人工芝を踏むと非日常を味わえます。

人工芝なら戸建て・集合住宅問わずに庭、ベランダ、屋内など場所を選ばずにおうちキャンプを楽しむことができるのです。

理由3:自宅で非日常を体験できる

人工芝は、秋・冬・雪など気候に関係なく、一年を通して緑の芝生が楽しめます。

冬でも天気の良い日には外に出て、自宅にいながら緑の芝生を楽しむことが可能です。

また、キャンプの醍醐味は大自然を満喫することだと思いますが、トイレが遠かったり、忘れ物をしたり、意外と不便なこともあると思います。

自宅ならトイレはすぐだし、忘れ物をすることはありません。

小さなお子さんがいるご家庭では、実際にキャンプに行く予行練習にもなるのでおすすめです。

やはり、人工芝があるのとないのではグッと雰囲気が変わるので、自宅で非日常を味わいたいなら導入しておくと良いでしょう。

おうちキャンプにおすすめの人工芝の選び方

おうちキャンプにおすすめの人工芝の選び方のポイントは次の2つです。

ポイント1:リアルな色味のもの
ポイント2:高密度で手触りがいいもの

ポイント1:リアルな色味のもの

人工芝は四季によって見た目が変化するものではないので、見た目が良いものをしっかりと選んでおきましょう。

おすすめなのは、何色かのパイルが混ざっているものです。

枯草も混ざっているとよりリアルに見えます。

また、日光でテカテカ光るものはビニール感が出てしまって、人工感が拭えません。

選ぶ際は、光も当ててみて変に反射しないものを選びましょう。

ポイント2:高密度で手触りがいいもの

人工芝の上では素足で過ごすこともあると思います。

そこで、パイルが高密度でフカフカしているもの、また、手触りが良いものを選ぶと良いでしょう。

パイルの密度は強度にも関係します。

高密度のものの方が長持ちしますし、フカフカなのでクッション性が高く足に対する負荷も少なくなります。

また、強度を増すためにパイルがチクチクしたものがありますが、素足で過ごすことが多いおうちキャンプでは、特別手触りが良いものの方がおすすめです。

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人工芝を使ったおうちキャンプにおすすめの場所

人工芝は屋外・屋内どちらでも使えます。

特におすすめの場所3つをご紹介します。

【1】庭で「おうちキャンプ」

庭があるお宅では、庭がおすすめです。

キャンプ用のテントは生地が薄いため、固い地面に設置してテントで過ごすと体が痛くなってしまいます。

人工芝の上に設置すれば体の負担は減るでしょう。

またデイキャンプのみという方も、人工芝は素足で上がることができるので過ごしやすく、足が汚れないのでそのまま屋内と屋外の出入りも楽です。

キャンプ用だけでなく雑草対策にもなるので庭のメンテナンスが楽になるのも良いポイントです。

【2】ベランダで「ベランピング」

ベランダやバルコニーに人工芝を敷いてベランピングするのもおすすめです。

何もないベランダだと味気ないですが、人工芝を敷くだけで一気におしゃれになります。

人工芝と木製タイルと組み合わせて使用する人も多くいらっしゃいます。

テントを張ってキャンプの他に、テーブルとイスを用意したり、ハンモックを使ったり……、使いかたは自由自在。

近所の目が気になる方は、手すり部分に目隠しをしてベランピングを始めると良いでしょう。

【3】家の中で「部屋キャンプ」

小さなお子さんがいるご家庭や、気温・防犯性が気になる方は、屋内で楽しむ部屋キャンプがおすすめです。

部屋キャンプなら大人の目が届きやすいので、安全に過ごすことができます。

また、アウトドアなどの外出が難しい場合も、家族みんなの気分転換になることでしょう。

飲み物や食べ物をこぼしてしまっても、濡れた布巾で拭けば汚れは落ちます。

なかなか落ちない場合は水洗いでもOK。

人工芝でおうちキャンプするときの注意点

人工芝でおうちキャンプする際にもいくつか注意点があります。

注意点1:人工芝に火は厳禁
注意点2:テントのペグは人工芝に刺さないこと
注意点3:庭に人工芝を敷くときは整地をしっかり

注意点1:人工芝に火は厳禁

人工芝に火は厳禁です。

例えば、炭を使うバーベキューはおすすめできません。

人工芝の素材は「ポリプロピレン」「ポリエチレン」などの樹脂です。

熱に弱いので、炭が落ちた場合は溶けて固まってしまいます。

燃えにくいので一気に燃えることはありませんが、危険なだけでなく見た目が悪くなってしまうので、人工芝の上でバーベキュー・花火はやめましょう。

注意点2:テントのペグは人工芝に刺さない

テントを張る場合、固定するするペグを打ってしまうと人工芝に穴が空いてしまいます。

人工物なので、穴が空いてしまうと元に戻りません。

人工芝の上でキャンプをする時は、ペグを使わないテントを使用しましょう。

https://wiseverde.jp/column/nopeg/

注意点3:庭に人工芝を敷くときは整地をしっかり

庭に人工芝を敷く場合、整地をしっかりしないと出来上がりが凸凹してしまいます。

人工芝の凸凹は見た目が悪いだけでなく、足をひっかけて転ぶ原因になったり、水たまりの出来る原因になったりします。

水たまりはカビの原因や虫の発生源になるので、人工芝の大敵です。

DIYで人工芝を敷く場合は、凸凹ができないように整地をしっかり行ってください。

汚れても洗える人工芝はおうちキャンプにおすすめ

人工芝をおうちキャンプで活用するポイントご紹介しました。

人工芝なら季節を問わずにいつでもキャンプを楽しむことができます。

また、食べ物や飲み物で汚してしまっても、水拭きすれば汚れが取れるので、芝生の上で本格的なキャンプが楽しめます。

焚火・バーベキューは出来ないので、ガスコンロを使用するなど、ぜひ工夫してみてください。

 

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