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面倒な手入れは不要!庭手入れの手間を劇的に削減する9つの方法

庭付きの家にお住まいの方が困るのが、庭の手入れではないでしょうか。

夏になると暑いなか草むしりをしないといけないのは大変ですし、秋になれば落ち葉をひたすら集めなくては綺麗を維持することは難しいことです。

しかし、工夫をすれば庭の手入れの手間は削減することができるのです。

今回は、面倒な庭手入れを削減するための9つの方法をご紹介します。

庭の手入れが面倒な方、庭のメンテナンスを楽にしたい方はぜひ参考にしてみてください。

手入れが不要な庭とはどんな庭か

手入れが不要な庭とは「雑草が生えてこない」「落ち葉がない」の二点がクリアできている庭です。

雑草は見た目が悪いだけでなく、虫の住処となるのでなるべく処理しておきたいところです。

特に夏場は暑い中草むしりをしなくてはならないので、熱中症のリスクも高くなります。

雑草が生えてこない庭を目指しましょう。

次に、庭に花や木を植えて緑を楽しみたいという方は多いと思います。

お祝い事としてシンボルツリーを植える方もいらっしゃると思いますが、落ち葉はどうしても落ちてきてしまいます。

落ち葉を放置すると側溝や雨どいの詰まりの原因になってしまうので定期的に掃除が必要です。

掃除の頻度が少なくなるような庭木が、手入れが不要な庭には理想的です。

庭手入れの手間を削減する9つの方法

ここからは具体的に庭手入れの手間を削減する方法を9つ紹介していきます。

【1】剪定頻度が少ない庭木を植える

全く手入れが不要な庭木というのは存在しません。

多かれ少なかれ多少は手入れをしてあげなくてはいけないので、手間が少ないものを選びましょう。

一般的には年1~2回の剪定が理想で、常緑樹は3~5月・9~11月に、落葉樹は9~11月・12~2月が剪定時期になります。

そのため、常緑樹と落葉樹を一緒に庭木にすると剪定頻度が高くなってしまうので面倒が増えてしまいます。

植える庭木の種類は揃えておくと良いでしょう。

また、落葉樹の場合、秋になると落ち葉が出るので、庭木にするなら常緑樹の方がおすすめです。

【2】ガーデニングはプランターや植木鉢で行う

土があると雑草が生えてきてしまいます。

可能な限り、土の面積を少なくすることで、雑草が生えてくる場所を無くしてしまいましょう。

あらかじめ庭を「見る」「使う」場所にゾーニングしておくと、植栽のスペースを限定できるのでおすすめです。

究極、ガーデニングはプランター・植木鉢だけで行うようにして、他のスペースはコンクリ―トで固めたり、人工芝にしてしまったりすると雑草が生えてこなくて便利です。

プランターや植木鉢なら移動もできるので、季節によって陽当たりの良い場所へ移動できるのもメリットの一つ。

庭木を植木鉢に植えるなら、大きく育ちにくいのでメンテナンスも楽々です。

【3】防草シートを敷く

防草シートとは、地面に日光が当たらないように遮るシートで、雑草が生えてこなくなるシートのことです。

種が飛んできて地面に根を張ることも抑えることができるので、新しく雑草が生えてくることもありません。

見た目はシートなので、美しい庭という訳にはいきませんが、ホームセンターでも販売しているので、簡単に雑草対策ができます。

【4】ウッドデッキを設置する

庭の中にウッドデッキを設置すると、くつろぎのスペースを確保できるほか、雑草が生えるスペースを無くせるので、おすすめです。

ただし、天然木のウッドデッキは雨や日光によって変色や色褪せを起こしやすいので注意が必要です。

一方、人工木を使ったウッドデッキなら天然木よりも丈夫なのでメンテナンスの手間と大きく減らすことができます。

特に、日陰の時間が多くなり、カビやすい場所に設置する場合は人工木の方が良いでしょう。

【5】コンクリートで舗装する

コンクリートで地面を固めてしまえば雑草は生えてきません。

非常に強い素材で、経年劣化で多少汚れていきますが、メンテナンスは不要です。

目地の部分には雑草が生えてきてしまいますが、非常に狭い場所なので草むしりは簡単です。

おすすめなのは目地に人工芝を敷くことです。

雑草防止と見た目も良さも兼ね備えることができます。

【6】石やレンガでインターロッキングする

インターロッキングとは「ブロックやタイルを美しく敷き詰める施工」のことで、公園や遊歩道でも良く見られます。

ランダムな形の石を使って敷き詰めたり、レンガを使って味のある雰囲気に仕上げたりすることも可能です。

道となる部分だけレンガ敷きにして、脇は人工芝にしてしまうもの綺麗でかわいい小道に仕上がるでしょう。

【7】タイルを敷き詰める

タイルはレンガと違ってツヤがあるので、汚れが簡単に落ちます。

バーベキューをするスペースとしてタイルと敷く、なんて使い方もできるのでおすすめです。

レンガ・タイルは好みによって使い分けると良いでしょう。

【8】グランドカバープランツを植える

グランドカバープランツとは芝生のように地面を覆って育つ植物のことです。

天然芝よりも手入れが少ないので、緑が欲しいけど芝生ほどは手をかけられない方におすすめです。

より自然感が増すので、ガーデニングが好きな方も満足できるでしょう。

種類は様々で、花をつけるものもあるので、四季を楽しむことができます。

【9】人工芝を敷く

庭に芝生を植えたいけど世話はできない方、お庭に緑が欲しいけど手入れができない方におすすめなのが人工芝です。

まるで天然芝のように見えるのに手入れがほとんど不要で、雑草対策にもなります。

手入れと言っても、半年に一回、デッキブラシでブラッシングすることと、ゴミが目立ってきたら拾うくらいです。

水はけも良いので人工芝の上でプールもOK。

足が汚れることがないので、ベランダからそのまま素足で庭に出ることができて便利です。

フカフカの手触りなので、転んでもケガをしにくいことから、お子様のいるご家庭におすすめ。

クッション性が高いのでドッグランとしての使用も良いですね。

庭のデザイン性を求めるなら、ブロックやタイル、レンガなどと組み合わせるとグッとおしゃれな庭にすることが可能です。

「緑が欲しい、でも手入れはできない」そんな方に人工芝はイチオシでおすすめできます。

人工芝なら見た目と機能を両立できる!

庭手入れを削減するための方法をご紹介してきましたが、ぴったりなものは見つけられたでしょうか。

単に雑草対策をするのも良いですが、見た目にも気を使いたくはありませんか。

そこでおすすめなのが人工芝です。

人工芝なら見た目と機能を兼ね備えていますし、様々な方法と組み合わせることができるので、こだわりが強い方にも満足して頂けるはずです。

DIYでもできますが、仕上がりに高クオリティを求めるなら施工会社に依頼するのが良いでしょう。

他の方法に関しても、コスパやクオリティを求めるならDIYより施工会社に依頼した方が楽に進めます。

メンテナンス不要の庭作りをして楽をしましょう。

 

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