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人工芝施工で業者に依頼した際、追加料金がかかる4つのケースと最安値で施工してもらう方法

人工芝施工は高い買い物です。

なるべくなら安い方法で施工してもらいたいですよね。

今回は、人工芝施工業者に依頼した時に、追加料金がかかってしまうケースと、最安値で施工してもらう方法を紹介していきます。

人工芝施工業者に依頼した際に、追加料金がかかる4つのケース

人工芝施工業者に依頼した際に、追加料金がかかる4つのケースを解説します。

①階段を使用して搬入する

②雑草が多くて整地が難しい

③人工芝設置後に硅砂を撒く

④施工場所が事務所から遠い

それぞれ詳しくみていきましょう。

ケース1:階段を使用して搬入する

一般的に人工芝はお庭に敷くことが多く、簡単な見積もりでは、お庭に敷くケースで料金設定をしているところがほとんどです。

人工芝は非常に重いので、階段を使用して搬入する場合、重いものを運ぶ運賃代として追加料金がかかってしまうことがあります。

もし屋上やバルコニーに敷きたいという場合は、追加料金がかかってしまうかもしれないことを念頭に置いておきましょう。

ケース2:雑草が多くて整地が難しい

人工芝の施工は、①雑草抜き ②整地 ③防草シート敷き ④人工芝敷き の工程で行われます。

まずは雑草を抜かなければならないのですが、雑草を抜く作業はサービスではありません。

一つの工程なので、雑草が生い茂っているような場合、その分の追加料金が発生します。

追加料金を支払いたくない場合は、自分たちで雑草抜きをしておくと余計な料金を払わずに済みます。

自分たちで雑草抜きを行う場合、除草剤を使うと簡単に済ませることができますが、人工芝を敷いた後に子どもやペットを遊ばせたいという時には、除草剤などの薬品を使わないようにするのがおすすめです。

どうしても自分たちで除草するのが難しく、追加料金が気にならない場合は、人工芝施工業者にやってもらった方が労力を使わないで済みます。

ケース3:人工芝設置後に硅砂を撒く

人工芝を敷いた後、珪砂を撒くと人工芝を長持ちさせることができますが、硅砂はオプションなので追加料金がかかります。

硅砂は運動やタイヤの摩擦から人工芝を守るだけではなく、クッション材にもなるので人工芝が潰れるのも防ぎます。

ただし、一般住宅のベランダや庭に人工芝を敷く場合、珪砂は必須ではありません。

珪砂を撒かなくても、十分に人工芝は長持ちします。

珪砂を撒いた方がいいケースとは、人工芝の上で本格的にスポーツをする場合と駐車場に人工芝を敷く場合です。

車の重みやタイヤの摩擦で人工芝がへたりやすいからです。

また、人工芝を剥がす場合、珪砂が入った人工芝は可燃ごみとして捨てられなくなります。

産業廃棄物として業者に有料で処分してもらう必要があるので、敷くときだけでなく捨てる時にも追加料金がかかってしまいます。

一般的な庭に人工芝を敷くなら珪砂は必須ではないので、撒かなくても問題ありません。

ケース4:施工場所が事務所から遠い

施工会社の事務所から施工場所まで遠いと移動費や出張費がかかってしまいます。

良い人工芝施工会社を見つけても、自宅から遠ければ遠いほど移動費や出張費がかかってしまうので、可能な限り自宅に近い業者に依頼するのがおすすめです。

人工芝施工業者の中にはフランチャイズ展開をしているところもあります。

フランチャイズ展開をしている業者は各地に加盟店がある場合が多いので、自宅近くの店舗を見つけやすいのが特徴です。

そうしたところを利用するなどして、出張費を抑えましょう。

追加料金なし!人工芝を最安で施工してもらう方法

人工芝施行は安くない買い物なので、なるべくコスパよく施工してもらうために、以下の2つの方法を試してみましょう。

方法1:人工芝を敷く作業のみ依頼する

人工芝を敷く作業のみ依頼すると費用を安く抑えることができます。

人工芝施工の工程は、①雑草抜き ②整地 ③防草シート敷き ④人工芝敷き の4工程です。

雑草抜き、整地は自分たちで行い、防草シート・人工芝敷きの作業のみやってもらうと費用を安く抑えることができます。

ただし、整地作業は難しいため、業者に依頼した方が長い目で見た時にコスパが良いため、可能であれば整地も業者に依頼するのがおすすめです。

もしくは整地だけ業者に依頼して、後は自分たちで敷いてしまうというのもひとつの手法です。

敷く面積が広くなるほど業者に依頼した方が早く楽に綺麗に敷くことができますが、狭い範囲ならDIYでもなんとかできる範囲になってきます。

また、人工芝に特別なこだわりが無い方は、人工芝をネットで格安で購入し、それを敷いてもらうという手もあります。

方法2:3社以上に見積もりを依頼する

なるべく見積もりは3社以上に依頼しましょう。

見積もり依頼の数が少ないと、料金の比較が難しく、諸経費の相場を把握できません。

例えばA社には出張費として1万円請求されるのにB社は請求されないということが起きる可能性があります。

料金の比較、相場料金の調査のためにも複数社から見積もりを取りましょう。

また見積もりが多いと値引き交渉がしやすくなります。

会社によっては「他社よりも1円でも高ければ値引きします!」というところもあります。

より安く人工芝施行を行うためには複数社見積もりを取ることは必要になってきます。

無料で見積もり依頼ができる人工芝施行業者は増えているので、どんどん利用していきましょう。

人工芝施工は3社以上に見積もりを依頼して内訳を確認してから注文するのがおすすめ!

人工芝施工の追加料金がかかるケースと、最安値で施工してもらう方法をご紹介してきました。

施工会社は1社だけにするのではなく、3社以上相見積もりを出すのがおすすめです。

単に安いところにするのではなく内訳を比較して、値引き交渉の材料にしましょう。

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