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人工芝の耐久性について

こんばんは。モンチです。

本日は、人工芝の耐久性につきまして、簡素にお話します。

市場にて販売されるリアル人工芝の耐久性はまともであれば、主に8~10年見込みです。

異常にパイル(毛)が細い、短い場合には5年持つかどうかです。30mm 以下は、パター用などの高密度パイル人工芝でない限り、リアル人工芝では相当な早い劣化が見込まれます。つまり、安かろう悪かろうに繋がります。まともな人工芝施工会社であれば30mm 以下は商品ラインナップには入れないです。それをした時点で、以前のペラペラな緑のカーペットに逆戻りするからです。

素材はパイルがポリエチレン、基布がボリプロピレンの商品が市場の主流となり、ほぼ大きな差はないですが、パイルの密度は高い方が収縮を防ぎます。パイルが少なければ、基のまで太陽熱が届き、異常な膨張の限界に達したときに爆発的な収縮が起きます。このバランスを施工経験値から学習してきたのが弊社の5年で1000件に迫る実績です。

本来持つべき耐久性がない限りは、人工芝の存在意義がなくなります。弊社は人工芝のメリットこそが耐久性と認識していますから、そのポテンシャルは守るべきと考えています。

以上

 

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