こんにちは。モンチです。
本日は成人式ということで、新成人の皆様はおめでとうございます!ワイズヴェルデには新成人はいませんが、本日は私以外全休です・・・
明日から月末までか、かなり詰まった工程となります。
表題の良い人工芝と悪い人工芝の見極めは、人工芝の毛の本数、人工芝毛の太さ、人工芝の毛の高さ、裏の基布の厚みの4点が主にぬります。
良い人工芝ほど、本数が多い、太い、高さがある、基布に厚みがあることになります。人の感性もあるので、好みは分かれますが、言い切れることは、「原価が高い」に繋がります。それは耐久性にも繋がる事項になります。
20mm でペラペラなリアル人工芝は相当安価な商品となります。ほとんどの人工芝施工専門会社は、30mm 以上の人工芝を商品ラインナップにしていますから安心ですが、中には30mm 以下のペラペラを高品質と謳う業者も存在しますから注意が必要です。
写真を見て下さい。一番左の人工芝は他社人工芝施工専門会社の20mm のサンプルです。右2つがワイズターフV30とD35です。ボリュームが全然違います。断面でも20mmはもう毛が寝ている?のかというぐらいスカスカした感じです。この他社業者は、ホームページの内容が詳細ではありましたが、施工ばかりで、何故か商品ラインナップがホームページで掲載されていなかったので、不思議に思い取り寄せましたが、確実に安物です。
まとめますと、面倒くさいことにはなりますが、「サンプル依頼」を複数いただくことで、「価格」「商品」の差別化をご理解頂けます。そして、その結果がワイズヴェルデに発注する。ほぼ確定になります。
私たちの考えは、商品に左右されがちな人工芝の品質は、一定以上の品質ラインは遵守すべきであります。明らかに竣工後の問題が起きそうな商品は、はじめから却下する目を持つこと、経験に基づいた現場レベルの視点を持つことが施工業者に求められる資質です。どんなに施工に自信があっても、商品を見極める目がない業者はサンプルに表れます。
以上
よろしくお願いいたします!