こんばんは!サンチェンです\(^o^)/
冒頭に申し上げますが、明らかに儲け先行の、先の見えていない間違えた情報を流すいい顔業者がいますので、リアル人工芝とは「あくまでも景観仕様」であることを裏付けるため、辛口にお伝えします。
出来ます出来ますは、自分に跳ね返りますし、業者以上にお客様を悲しませる結果になるのであれば、確固たる姿勢で出来ないことを言う必要があります。
お庭に本格的な人工芝サッカー練習場は作れますか?
お庭に人工芝を敷いて、子供に本格的にサッカーを練習させたいと思う方は?
答えは、リアル人工芝では、ほぼ無理と思ってください。スポーツ仕様の人工芝とは違うんです。
人工芝はスポーツとの相性が良く、自宅での練習にも適しています。と訴求する業者もいると思いますが、そのためには条件があります。
「面積は500平米以上」
「50cm以上掘削、暗渠、側溝、路床、路盤、ダスト舗装かアスファルト舗装」
「人工芝は50mm以上、充填材仕様」
「定期的なブラッシングと充填材補充」
自宅のお庭に人工芝サッカー練習場を作るのは、最低限上記の工事項目と商品能力が求められます。
お庭に本格的なサッカー練習場を設置したいのであれば、最低20,000円の平米単価は覚悟する必要があります。
ワイズヴェルデが販売するリアル人工芝は、ノンサンドという充填材なしのタイプであり、毎日本格的なサッカー練習されたら、耐久性は5年持つか持たないかと認識してください。夢のようなお話の裏には、必ずや落とし穴があります。他社の云ってる内容とは真逆かもしれませんが、本格的なサッカーには、「相当な摩擦劣化」が生じるので、それをカバーするため、クッションを維持するために、Geofillやゴムチップなどの充填材が必須になります。
お庭に本格的な人工芝サッカー練習場は現実的ではない
お庭をできるだけ人工芝で有効に活用するには、サッカーなどのスポーツであれば、サッカーグラウンド仕様の人工芝を使うべきです。リアル人工芝では、夢が崩れる未来が見えてきます。
もし、お子様に本格的にサッカー練習をさせる目的があるのであれば、リアル人工芝でやればやるほど人工芝は傷つきますし、パイルがカール状になり、パイルがへたり、実際のプレイ環境とは程遠く、最終的には固くなり、ケガつながる危険性もあります。
そのようなリスクを回避するために、人工芝の下に緩衝材を入れることで解決することも可能ですが、それでも表面の景観としては、徐々に劣化が目にも判るようになります。
「子どもに良い練習環境を提供してあげたい!」とお考えなら、それは慎重に考えてください。お金かけたのに、以後の中途半端な現実は見たくないですよね。
いい顔施工業者に気をつけて
ほとんどの人工芝業者は、お庭にサッカー練習場を作りましたとは言いません。サッカーでたまに遊ぶならよいのですが、一歩間違えれば「練習場」と言葉にしたら、誰もが「本格的」と感じるわけです!これがいい顔にも程があるなんです。
お庭を人工芝のサッカー練習場にすることを、簡単に出来ますという業者があれば、必ずや「10年保証」求めましょう!
リスクの高い工事である以上、その分が価格反映されています。リアル人工芝を推奨されても、やめたほうがよいです。いい顔業者には気を付けましょう!
お庭をリアル人工芝でサッカー練習場にした際のデメリット
仮にもお庭にリアル人工芝でサッカー練習場にしてしまったら、
※柔らかい人工芝ほど短期間にヘタる
- マットみたいな景観になる
- 摩擦がひどく、ダメージが大きい
- 劣化が早いので固くなる
- 整地が層の厚い路床路盤でなければ、凸凹になる
リアル人工芝なら、本格的なサッカー練習ではなく、たまに遊ぶ程度なら
本格的なサッカー練習のできるお庭をリアル人工芝で施工するのは、あまり推奨出来ません。以下の4つが挙げられます。
- スポーツ専用の下地や排水を作る必要があるが、工事ができる環境つだはないお庭がほとんどである
- それなりの面積が必要であり、人工芝にしては割高な見積となる
- そもそもリアル人工芝自体が、その性能を有していない
- 初期費用は高く、景観が悪くなるし、耐久性も短いから費用対効果が崩れる
自宅に本格的な人工芝サッカー練習場を作りたいのであれば、面積の確保とスポーツ人工芝専門会社に依頼するのがおすすめです。リアル人工芝では、ちょっと遊ぶぐらいがちょうど良いんです。リアル人工芝専門の施工業者の中でも、とにかくいいことしか言わないいい顔業者はやれますと言うかもしれませんが、まず理解している人工芝業者ほど推奨しないのは間違いないです。これが経験値の差になります。