人工芝を使用する人が増えています
最近は、人工芝の改良がすすみ、いかにもプラスティックの作り物といった感じではなく、天然芝の風合いに近いものが出てくるようになりました。
あえて複数の色の芝糸を植えこむなどして、自然な芝のような見た目を実現している製品がたくさん売られています。
そういったリアル人工芝が、ホームセンターやオンラインショップ、人工芝施工販売店などで簡単に購入できるようになりました。中には、自分で簡単に施工できますと謳っているものあります。
手軽に購入できるようになったことから、自宅の庭やベランダなどに敷設する人が増えてきました。
施工を業者に依頼した方がいい理由
ベランダのように、四角くてさほど広くないスペースでしたら、必要サイズだけカットして敷くだけですから、ご自分でもできるでしょう。
しかし、もしもある程度広さのあるお庭でしたら、信頼できる業者に施工を依頼することをおすすめします。
というのも、人工芝はただ買ってきて敷けばいいというものではないからです。
適当に平らにして敷いただけでは、見栄えが必ず悪くなります。
人工芝が敷物であることを理解すれば、土の上にそのまま貼るという行為自体、不自然だと思いませんか。
人工芝を敷設する際は丁寧な下地処理が必要
人工芝を張るときは、路盤材を入れ、加圧して土をしっかりと締め、整地しなければいけません。
下地をしっかり作っておかず、ぼこぼこした表面に芝を敷くと、上を歩いた時大きく負荷がかかり、傷みが早くなります。
また、防草シートをいくら敷いたからとはいえ、雑草が生えてくるケースがゼロになることはありません。
あくまで防草効果を強める資材であることと同時に、人工芝敷設の作業時における下地の被膜材であって、凸凹をつくらないようにするための資材でもあります。
依頼する業者を選ぶポイント
しかし、施工を依頼する業者は慎重に選ぶ必要があります。
中には下地処理をしっかり行わないところもあります。
また施工技術が低く、継ぎ目ががたがたの張り方をするところもあります。
扱う製品の種類が少なく、遮熱効果の高いものがいいとか、コスパがいいものにしたいなどのご希望にあわせてお選びいただけないこともあります。
では業者選びは何を基準に選べば良いでしょうか?それは、「商品ブランド」「施工力」「価格」の3大要素が揃い、かつ「いい言葉ばかり並べない素直な業者」であると確信します。それこそ、ワイズ・ヴェルデです。
また、豊富な種類の芝を扱っているところであれば希望に近いものがお選びいただけます。
技術力を測るには、業者の施工事例を確認するといいでしょう。
投稿者プロフィール
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株式会社ワイズ・ヴェルデの代表取締役。
コンクリートの品質管理会社で技術者として働いた後、同社の新規事業である人工芝事業の責任者となる。
その後、人工芝の魅力を広めるため、2014年にワイズ・ヴェルデを設立。
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