人工芝を使えば、庭を様々なデザインに仕上げることができます。
また、せっかくなので人工芝だけではなく、他のアイテムも使って、自分好みの庭のデザインに仕上げてみましょう。
本記事では、「ただ人工芝を敷くだけでは物足りない」という方や、「自宅の庭を人工芝を使っておしゃれにコーディネートしたい」という方向けに、景観を崩さずにおしゃれに庭をコーディネートする方法をご紹介します。
人工芝を取り入れた庭のコーディネート術とアイデア例
人工芝以外にも次のようなアイテムを組み合わせることで、庭をよりおしゃれにコーディネートすることが可能です。
・レンガ
・ウッドデッキ
・タイル
・飛び石
・砂利、化粧砂利
・コンクリート
・シンボルツリー
・インターロッキング
・花壇
・テーブル
・フェンス
・ガーデンライト
また、人工芝自体も違う色や種類のものを取り入れることで、良いアクセントになります。
・カラー人工芝
・ワンポイント人工芝
では、実際にこれらのアイテムや人工芝を取り入れた施工事例を見ていきましょう。
<1>人工芝×レンガ
引用元:ワイズヴェルデ「最近の施工事例」
庭の一部にレンガを敷くことで、洋風庭園のおしゃれな雰囲気が出ます。
敷くだけではなく、積み上げたり、縦置きにして並べたり、花壇との仕切りにしたり、アクセントとしても優秀なアイテムです。
<2>人工芝×タイル
レンガよりもよりモダンな庭に仕上げたい人は、レンガではなく、タイルなどと合わせてみましょう。
<3>人工芝×ウッドデッキ
人工芝を庭に敷くと、庭は緑色になり、一気に自然豊かな雰囲気になります。そのため、木の茶色との相性は抜群です。
木の使い方で定番中の定番がウッドデッキです。ウッドデッキが良いアクセントになります。
引用元:ワイズヴェルデ「人工芝施工事例集」
<4>人工芝×飛び石
次の施工事例のように、石と石の感覚をあけて敷く飛び石も、おしゃれなコーディネートの定番です。
庭に飛び石を入れると高級感のある庭園のような雰囲気になります。
引用元:ワイズヴェルデ「人工芝の施工例」
引用元:PINTAREST
<5>人工芝×砂利
土ではなく砂利を敷き詰めれば、次の施工事例のように少し高級感のある庭に。
<6>人工芝×化粧砂利
白い化粧砂利などを人工芝のアクセントとして使うのもおすすめです。
次の施工事例のように、シンボルツリーの土を覆い隠すように敷き詰めたりすることで、少しモダンな雰囲気の庭になります。
引用元:ワイズヴェルデ「施工実績!」
<7>人工芝×インターロッキング
庭の水捌けが良くおすすめなのが、インターロッキングです。
インターロッキングは様々なデザインのものがあるので、取り入れれば一気におしゃれな雰囲気に。
<8>人工芝×コンクリート
無機質だと思われがちなコンクリートも人工芝と一緒に庭をデザインする際に使われるアイテムの1つです。
コンクリートは他のアイテムと違い、自由自在に形を変えられるので、人工芝の形に合わせて自分の好きな形状に設置できるというのが最大の魅力。
次の施工事例のように庭に大きな円を作ることもできてしまいます。
また、次の施工事例のように、庭の一部にコンクリートを敷くことで、人工芝の上では本来できないバーベキューができたり、車や自転車、バイクなどが止められたり、実用的な使い方もおすすめです。
<9>人工芝×シンボルツリー
人工芝を丸くくり抜いて、庭のシンボルとなるような木を植えるのもおすすめです。
植える木の種類によって、庭の雰囲気が一気に変わります。
たとえば、南国風の庭にしたければ、ヤシなどがおすすめです。
また、広葉樹などもよくシンボルツリーとして選ばれます。
庭のデザインという観点だけではなく、自然な目隠しアイテムとして使うのもおすすめです。
<10>人工芝×花壇
花壇を人工芝の周りに設置するなども定番のコーディネートです。
<11>人工芝×フェンス
庭の目隠しとして、フェンスを設置するの定番。
見栄えもよく、さらには犬や子どもなどが安易に外に出てしまわないようにする、という実用的な面も兼ね備えています。
自然豊かな雰囲気にしたい人は次の施工事例のようにウッドフェンスがおすすめ。
網目状のフェンスなどもおしゃれですね。
また、金属フェンスも色を工夫することで、モダンな印象になります。
引用元:ワイズヴェルデ「人工芝の施工例」
<12>人工芝×ガーデンライト
夜の庭を良い雰囲気にしてくれるのがガーデンライトです。
次の施工事例のように、花壇のお花などをガーデンライトで照らすのが定番です。
次の施工事例のように、シンボルツリーのそばに設置するのもおすすめです。
また、次の施工事例のように、足元などを照らす用に実用性重視で設置する方も多くいらっしゃいます。
<13>カラー人工芝
人工芝の色味は緑が定番ですが、ライトな緑色や、ベージュ色、また青や赤、黄色などさまざまなカラーの人工芝も存在します。
庭のデザインコンセプトに合わせて、色味を変えて見るのも楽しいかもしれません。
<14>ワンポイント人工芝
ワインポイント人工芝とは、人工芝の一部を他の色味のものに変えて、デザインアクセントをつけた人工芝のことです。
たとえば、人工芝の一部に、ミッキーや、犬の足跡を模ったりすることができます。
インスタ映えや、ちょっとした遊び心を入れたい、という方にはおすすめのコーディネートです。
おしゃれな庭を作るなら人工芝が最適!
人工芝を敷くだけでも、十分おしゃれな庭ができますが、そこに今回ご紹介したようなアクセントを加えていくことで、自分達の好みに合わせて様々な庭をデザインすることが可能です。
人工芝は、おしゃれな庭の入り口、ファーストステップと言っても過言ではないでしょう。
これからおしゃれな庭に挑戦したい、という方は、まずは、人工芝の敷設から検討してみてくださいね。
投稿者プロフィール
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株式会社ワイズ・ヴェルデの代表取締役。
コンクリートの品質管理会社で技術者として働いた後、同社の新規事業である人工芝事業の責任者となる。
その後、人工芝の魅力を広めるため、2014年にワイズ・ヴェルデを設立。
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