人工芝を施工する家庭が増えてきている

天然芝と比べたときのメリット

天然芝は、自然に生える芝を指しますが、自然の力に育ち方が委ねられることになるため、生え揃って綺麗に育つ部分もあれば、上手く生え揃わない部分も出てきてしまいます。
また冬は枯れて茶色くなり、夏は綺麗に生い茂りますが雑草も一緒に生えてくることもございます。
逆に言えば、それは季節の移り変わりが感じられる特徴ともいえるでしょう。
人工芝は、天然芝に似せて作りあげた芝で、近頃は、ご自宅のお庭に施工する方が多くなってきています。
天然芝のように、枯れたり雑草が生えたりせず、一年中綺麗な色の芝生となります。
ほとんどメンテナンスの必要がなく、楽にケアができます。

施工することで得られる効果

人工芝は、天然芝のように肥料をまいたり、草刈りをする作業も必要ないため、普段は忙しくて芝生をメンテナンスする時間がないという方に選ばれています。
水はけが良いため、水たまりができず、湿度を管理していればカビが発生することもございません。
雑草を防ぐシートを施工することにより雑草も生えてくる心配がありません。
そして、クッション材としての働きもあるため、転んでも、ほとんど痛くなく、小さなお子様がいる家庭にも適しています。
品種の改良が進められていて、つぶれにくくなっていたり、天然芝により一層近づいていたりします。

導入にイニシャルコストがかかる

人工芝は、メンテナンスをする必要がほとんどない代わりに、天然芝よりもイニシャルコストがかかってしまう、という点があります。
品種により値段に違いがありますが、天然芝よりも総合的なコストが高くついてしまう可能性もあります。
そして、天然芝とは違って定期的に張り替える必要があります。
しかし、品質が高く、耐用年数も長い品種を取り扱っている施工会社もたくさん存在しています。
そういった品種のものを選べば雑草の生えない、メンテナンスが楽で、天然芝よりもリーズナブルな状態で芝に近い感触を楽しむことができます。

どのような庭にしたいかをイメージする

人工芝と、天然芝のどちらを選ぶかを考えるときには、メンテナンスの手間や、費用を考慮するだけでなく、芝を施工した後に、どのような庭にするのかをイメージするのがポイントとなります。
手間のかからないお庭にしたいとお考えの場合は人工芝が適しています。
人工芝で1番心配な点は、費用ですが、自分で人工芝を施工することが可能な人の場合は人工芝だけを購入して費用を抑えることもできます。
近頃は、DIYとして自分の手で敷く方も多くなってきています。
プロの手で綺麗に仕上げて欲しいとお考えの方は、設置・施工をおこなうこともできるので、まずお見積もりをとっていただくのも良い方法の1つになります。
ワイズ・ヴェルデではDIY志向の方のための人工芝の販売から、熟練のプロの腕による緻密な設置・施工まで、人工芝のことにおいて幅広く対応しております。