庭の草むしりは非常に面倒な作業ですがやらないわけにはいきません。
雑草は根が深いため取りにくいのですが、根から完全に抜いてしまわなければ、その根からまた生えてきます。
特に、きれいに敷き詰めた芝生の間から生える雑草を取るのは一苦労です。
そこで今回は、庭に生えてくる厄介者の雑草の草むしりを楽にしてくれる便利な道具を厳選して7つご紹介します。
草むしりを楽に!あると便利な道具7選
では早速、草むしりを楽にするための選りすぐりの便利道具を7つご紹介しましょう。
<1>清水製作所 モンブラン 草取り一番 215MM
清水製作所(モンブラン)の「草取り一番 215MM」は、ギザギザの刃で雑草の根を引っ掛けて引き抜く便利な道具です。
庭の草むしりだけでなく、家庭菜園やプランター、植木鉢などの草むしりにも便利に使うことができます。
コンクリートのちょっとした隙間から生えてくる雑草や芝生の中に生えてくる抜きにくい雑草も簡単に抜くことが可能です。
<2>千吉(Senkichi) アルミ柄 マルチ三角ホー 1200mm
千吉(Senkichi)の「アルミ柄 マルチ三角ホー 1200mm」は、1本で草むしりや畝立て、穴掘り、土ならし、土寄せなどができる万能三角ホーです。
ホーの側面にギザ刃が付いていることで、楽に草むしりをすることができます。
柄には楕円形状のアルミパイプを使っていますので、軽量な割に強度が高くて折れにくいという特徴があります。
<3>GARDENA(ガルデナ) ハンドフォーク 8952-20
GARDENA(ガルデナ)の「ハンドフォーク 8952-20」は、ドイツの老舗メーカーが開発した25年保証がついたハンドフォークです。
フォークの作業幅は7.5cmで汎用性に優れ、植え付けや植え替え、草むしりなどのあらゆるガーデニング作業に使うことができます。
柄の端には角度が付いた使いやすい形状になっているため、滑りがなく快適に手にフィットします。
<4>ITK 回転式草取器 抜けるンです ミニ
ITK(アイ・ティー・ケー)の「回転式草取器 抜けるンです ミニ」は回転式の草取り器で、タンポポなどの根が強い雑草を効率的に簡単に抜くことができます。
雑草の上から回転式草取り器を差し込んで、1~2回転させて抜き取るという簡単なステップで使うことができます。
特に芝生の中に生えた雑草を根っこから抜き取るのに適しています。
鎌や除草フォークなどの刃物とは違った発想の草取り器ですので芝を痛めることがないのも大きな特徴です。
<5>ムサシ 除草バイブレーター WE-700
ムサシの「除草バイブレーター WE-700」は、AC電源式のバイブレーターの振動で雑草を根こそぎ抜き取ります。
芝刈り機や鎌での草取りでは根が残ってしまうため、またすぐに生えてきますが、除草バイブレーターは根こそぎ抜くことが可能です。
刃物や薬品を使わずに草むしりできるため、小さな子どもやペットがいる場合も安心して使うことができます。
コンクリートの隙間や砂利の間から生えた雑草も抜くことができます。
<6>GARDENA(ガルデナ) 熊手 12cm幅 コンビシステム 8919-20
GARDENA(ガルデナ)の「熊手 12cm幅 コンビシステム 8919-20」は、柔軟な使い勝手が特徴で、手の届きにくい場所の落ち葉や雑草をかき集めるのにも最適です。
もちろん、小さな花壇の草むしりにも対応できます。
柄には柔軟な素材を使っているため、手にフィットして操作が簡単です。
柄の端の方には角度が付いていて滑りを防止します。
鍬の部分は高品質なスチールでできており、腐食を防止するために繊維で強化された樹脂プラスチックのDuroplastコーティングによって保護されています。
柄を取り外して、GARDENA(ガルデナ)コンビシステムの柄と交換することが可能で、かがまず作業ができるようになります。
GARDENA(ガルデナ)純正の園芸用品は、ガーデニングを楽しむユーザーから50年以上にわたって使用されて信頼を獲得してきており、最大25年の保証が付きます。
<7>清水製作所 モンブラン 草取りヅメ ロング 450MM
清水製作所(モンブラン)の「草取りヅメ ロング 450MM」は、手の届きにくい所の草取り作業に最適な工具で手軽に草取りができます。
先端がフック状になっているため土に入りやすく、庭を掘り返したり削ったりすることなく軽い力で雑草の根元をほぐしながら根を引っ掛けて抜くことが可能です。
狭くて手が届きにくかった花壇の中の雑草取りや立ち木や植込みの下など、今までなかなか取りにくかったところの小さな雑草まで楽に取ることができます。
刃はクロームメッキ仕上の炭素鋼、柄はアルミパイプ、ハンドルのグリップ部はエラストマー樹脂なので滑らずにしっかりと握られる仕組みです。
刃と柄の接合部には、樹脂とリベットを使っているためガタツキがなく、刃は総焼入れをしているため強力です。
草むしりから解放される方法はある?
草むしりから解放されるための方法としては、人工芝の施工を挙げることができます。
人工芝を敷く前には雑草を抜いて下地処理をして防草シートを敷くため、雑草が生えにくくなります。
DIYで施工することも可能ですが、素人では下地処理をしたり防草シートを敷いたりする作業が上手くできず、人工芝の隙間から雑草が生えてきてしまうことがあります。
雑草を限りなくゼロにするためには、その道のプロである人工芝施工業者に依頼するのがおすすめです。
面倒な草むしりは便利な道具を使って効率よく進めよう!
この記事では、あると便利な草むしりを楽にしてくれる道具を選りすぐって7つご紹介しました。
いずれも比較的安価な道具ですが、使ってみるとその便利さに驚くはずです。
これらの便利な道具をうまく使って、面倒な草むしりを効率よく進めるのがベターです
投稿者プロフィール
![山田 康幸](https://wiseverde.jp/wp-content/uploads/2024/06/Screenshot-2024-06-18-at-11-13-23-ChatGPT-150x150.png)
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株式会社ワイズ・ヴェルデの代表取締役。
コンクリートの品質管理会社で技術者として働いた後、同社の新規事業である人工芝事業の責任者となる。
その後、人工芝の魅力を広めるため、2014年にワイズ・ヴェルデを設立。
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